第11回

 全国中学生都道府県対抗ソフトテニス大会&ジュニア王座決定戦

      平成12年3月26日〜30日 三重県伊勢市

 

 

  http://www.jomon.ne.jp/~mp4b/mizuno-oza.htm =烏城HPにジュニア王座決定戦結果掲載中(ミズノカップ:個人戦3/29実施)も詳細掲載中。

 

ジュニア王座決定戦  3/30 四日市 団体戦

男子優勝 大阪:堅上中 2位 奈良:片塩中 3位 長崎:日見中 京都:桂中

女子優勝 埼玉:芝東中 2位 北海道:静内三中 3位 長崎:長田中 佐賀:嬉野中
 
 強いところが順当に勝ったという印象です。東京インドアで優勝した男女それぞれが、今回のジュニア王座の覇者になりました。男子は近畿勢がベスト4の内3つ入るという健闘ぶり。九州一位の日見中も実力通り上がってきた。男子でもう一つ注目されていた、都道府県対抗を優勝した愛知の原動力 祖父江中だったが、京都の桂中に0−2で敗れた
 女子は本命芝東が、都道府県対抗大会の団体戦のうっぷんをはらしたかたちになった。
佐賀の嬉野中も直前の高田商業での合宿では振るわない様子だったものの、芝東を都道府県対抗団体戦初戦を敗る金星で、波に乗ったかたちで、ここへ来て上昇機運で三位に入賞した。二位の北海道静内中は、都道府県対抗で優勝した、メンバーよりも、静内三中単独の方が強いというメンバーで、夏の全中の本命ともなりうる。注目の愛知の上野中は門真三中(大阪)に敗れ、予選敗退。矢渕(三重)は静内三中と同じブロックで予選敗退。日野中(鳥取)は芝東と同じブロックで予選敗退した。=この2つの組合せは、ちょっと酷です。芝東は、順当勝ちと言える。夏に向け、日本一へもう一度立候補するかたちになった。

 

 

3/28日 

女子団体戦 1位:北海道 2位:三重 3位:新潟 奈良

 

 あいにくの雨、男子は強行で外でスタートしたが、午後の天候がさらに悪化することを予想し、屋内に入り込むことを想定し、女子のゲーム数を5ゲームに変更して団体戦が行われた。

 女子団体戦1回戦注目の対戦は、前日の個人戦でベスト4に3本入った埼玉と、新潟全中団体準優勝した、嬉野中心の佐賀との対戦だった。佐賀はあいかわらず、ドライブをlかけてがんがん打ってくるストロークが武器で、試合を進めた。埼玉は芝東単独で大将の佐藤・工藤は、快勝したものの、あとの個人戦3位に入った2ペアが、力を出し切れず敗退。3本目は芝東1年生ペアだったが、あまり失ペアがなくきた学校の弱点とも言えるプレッシャーに負けて気がする。佐賀はその後、金津単独の福井に勝利したが、優勝した北海道の粘りとロブの前に、敗退する。監督は精神面の弱さかなと言っていた。

 北海道はロブを主体とする展開で終始ゲームを進め作戦がちの優勝と言える。

相手がダブル後衛になると自分たちもダブル後衛になったり、後衛はとにかく我慢して、ロブでつなげるテニスに徹底していた。

 ベスト4に入った、奈良は、近畿のトップであり、前日個人優勝したペアを中核に順当に勝ちあがったが北海道の前に敗れた。

 昨年3位で今年も3位に入賞した、新潟は、組み合わせにも恵まれたが、接戦をものしし、優勝した北海道とも0−2ながらも、ファイナルジュース2ペアとも敗退し、紙一重で敗退した。

 準優勝の三重は、新潟全中3位矢淵中の実力を発揮して、榊原・阪本大将ペアは安定、昨日の奈良の個人優勝ペアも準決勝であっさりg3−1で下した。三重ダブル後衛のもう1ペアで勝利を重ねる。決勝ではダブル後衛対、北海道の粘りで1ポイント決まるのになんと5分もかかる試合をみせてくれた。

 

都道府県対抗男子個人戦

「準々決勝」

田邊・北見(兵庫・上郡)3−0首藤・川内(岩手・見前)

菅沢・森田(奈良・片塩)3−0影山・梅林(鳥取・江府)

千葉・庭山(北海道・新川)3−2千葉・斉藤(岩手・東水澤)

山本・葛川(愛媛・日吉)3−0唐川・佐藤(岡山・倉敷東 金浦)

「準決勝」

田邊・北見(兵庫・上郡)3−1菅沢・森田(奈良・片塩)

山本・葛川(愛媛・日吉)3−1千葉・庭山(北海道・新川)

「決勝」

田邊・北見(兵庫・上郡)3−2山本・葛川(愛媛・日吉)

 

3/27日 

男子団体戦 1位:愛知(2回目) 2位:北海道 3位:愛媛、岡山

女子個人戦 芝東(埼玉)がベスト4に3本 優勝は奈良(東田・田中組) 女子個人戦は■ I love soft-tennisのページに都道府県大会結果 詳しく掲載中。(男子も詳しく載っています)

 

 男子団体戦の最後は、三本目勝負のファイナルジュースだった。そして最後の一ポイントは、大型好プレーヤの北海道前衛のダブルフォルトで愛知が優勝した。

愛媛対愛知の準決勝は接戦だった。

愛媛が先勝し、愛知がその後とり、1−1で三本目勝負になった。この三本目は二試合分くらいの長い試合になった。愛媛が最初リードするが、愛知がG2−2で追いつき、そこから一進一退になり、ファイナルで最後は愛知が引き離した。

 もう一方の準決勝の岡山北海道は、混成ペアで学校単位も崩して戦ってきた岡山はうまさもめだったが、1−1になったあと、北海道は新川中エースの岩筋・勅使河原組が登場され、G1−4で競り負ける。

 決勝は、北海道が先勝する。あっさり室田・相場組が4−1で勝利。その時点で2面展開の一方の試合も北海道がG2−0でリードしていた。その試合がおわりすぐG2−1でチェンジサイド。そこから流れが変わったのか、愛知の泰野・樋江井組がそこから逆転勝利を修める。3本目北海道は新川中エース、愛知は福岡・溝口ペア。対戦は新川中、勅使河原の大きな体に似合わぬ俊敏な前衛好プレーでポイントを重ね、常に北海道がリードするも、追いつかれ、ファイナルへ突入する。ファイナルも一進一退でとうとうジュースへ。ジュースを2回繰り返すが、その好前衛のサービスアンドダッシュでダブルフォルトになり、愛知の優勝が決まった。

昨年優勝の石川は早々と、一回戦で姿を消し、前評判の高かった、大坂はベスト四に入った愛媛のうまさと柔らかさに負けた。インドアの難しさからか、強豪もあちらこちらで姿を消していった。「かなりワックスがきつく、落下してからの変化がかなりきつい」という声も聞かれた。

そんな中で、北海道は、インドア慣れしているうまいプレーで順当に勝ちあがった。うまさといえば四に入った北海道もそのうまさは際だった。

 

 九州ブロックでは長崎は初戦敗退、沖縄は二回戦負け、大分は初戦敗退、佐賀は16本を九州は全体に振るわなかった。男女ともアウトドアになれていて、急にインドアでの戦いになるために、この都道府県対抗では、九州以南の県は、あまり実績を残していない

 中国ブロックは中国ブロックインドア1位の金浦中を擁する岡山が本大会ベスト4、2位の培遠中(広島)は二位になった北海道に敗退。

  四国ブロックでは徳島が全国でも有力校と目されていたが、ベスト8になった千葉に初戦で敗退した。

 大阪の本大会圧倒的優位は動かないように思えたが、ベスト4の愛媛に二回戦で敗退した。ここまで主だったところで負けなしできたのがメンタル面でマイナスになったかもしれない。

 東海では、愛知の優位、地元の三重がどこまで活躍するかと言ったところだったが、。祖父江中(東日本大会二位)を中心とした愛知は充実しており、

うまさと強さで、準決勝以後も競り勝ち優勝を飾った。

 東北地方で目立ったのは岩手のベスト8が光った。

 

 191ペア出場した女子個人戦は、優勝:東田・田中(天理西・王子南) 準優勝:佐藤・工藤(芝東)という結果になった。前評判通り、芝東中単独の埼玉の強さが目立った。3ペアが順当に勝ちあがり、ベスト4のうち3本を埼玉が占めた。前後衛とも他県を寄せ付けないプレーのうまさが光った。明日の団体戦では間違いなく優勝候補の筆頭と言えよう。優勝した東田・田中組は安定したプレーぶりで準決勝、決勝で埼玉の1,2番手を敗り優勝した。後衛長田の威力のあるシュートが光り、決勝では埼玉の工藤が1本止めるが精一杯の好調ぶりだった。芝東の佐藤もなんとかかわそうとするが、相手のシュートが勝り敗退した。

 ベスト8には、山形の遠藤・奥山(赤湯)、東京の高橋・小泉(羽村二)、北海道の谷岡・高塚(静内三)、鳥取 生田・中川(日野)入賞した。

 

3/26日 開会式 大会組み合わせ抽選会

 開会式の後、組み合わせ抽選会が行われました。詳細はここでは時間の関係で掲載できませんでの他のリンクホームページ(烏城)に掲載されていますので省きます。ご覧になりたい方はそちらをご覧下さい。フリー抽選のため、偏りはでていますが、新人の各都道府県が集まる大会ならではで、一つの見どころでもあります。

 これより先に行われた、監督会議で、以下の点が話題になりました。

まずは、一番意見の多かった、審判の件、これは、昨年の確認事項ということでしたが、多くの監督に記憶がなく、確認がされました。審判確保の困難さと、生徒による自立を訴えていましたが、心配する声が多く、再考を促す発言もありましたが、このまま継続ということになりました。

 毎年出される、団体戦の2点先取の件です。遠くから来て、団体戦2本で終わるということがあまりにつらいと言うことで、出されましたが、運営上(時間)の関係でそうせざるを得ないということで改善は見られませんでした。

 とにもかくにも明日から試合が始まります。言い試合を心より期待しています。