ポジションなど

 

                         

前衛のポジションの学習

                  H10,2,22

 前衛のポジションの基本は

 相手後衛の“打球点”と自分側のコートの“センターマーク”を結んだ線を基本ラインとすると、ライン上にポジションをとることが理想的です。

 

参考文献:ベースボールマガジン社 ソフトテニスマガジン3月号、テクニカルサポートより一部抜粋

 

パターン 1

「正クロス展開」のラリーのとき

 相手後衛の“打球点”と自分側のコートの“センターマーク”を結んだ線を基本ラインとすると、トップクラスの選手はライン上にポジションをとることが理想的で、そうすることが多い。トップ選手は守備範囲が広くてバックボレーのリーチも長いし、サイドパッシングなどで相手後衛のフォームがとっさに変わったときなどでもうまく間(ま)をとれるから、この位置にポジションをとっても十分対応できるのだ。  しかし、一般的にはライン上ではなく、それよりもやや「サイド寄り」でやや「ネット寄り」にポジションをとった方がいい。

 

パターン 2

「ストレート展開」のラリーのとき

 両前衛とも同じポジションではない。相手後衛がコース変更で流す形になるなら、前衛は前述の基本ライン上にポジションをとってもいいが、相手後衛が引っ張ってくるなら、前衛は基本ライン上ではなく、やや「センター寄り」にポジションをとること。

 相手が流してきても、フォームからそれとわかりやすいので反応もしやすい。また、トップ打ちをのぞけば流すのは角度がつきにくい(死角が広い)から、基本ライン上のポジションでしっかりと対応できる。それに対して引っ張る打ち方はフォームからわかりにくく、ボールの出どころもわかりにくく角度もつくので、うかつにスペースを広くあけると危険。だから、基本ライン上ではなく、ややセンター寄りにポジションをとった方がいいわけだ。

 

 

時安選手の前衛ポジション ソフトテニスリーダーズセミナーより

   前衛の3つのポジション
 1 観察するポジション
 2 見せるポジション
 3 休むポジション

   1について
 いわゆる、正しい打球点とセンターマークの結ぶ線上に居るポジションを指している。攻めでも守りでも対応できるポジションに居て相手の出方を観察するポジションをとることを言っている・・と思う。

   2について
 見せるポジションとは、積極的なポジションをラリー(特にロブ)が続いている時に見せて、その逆で勝負に行くことを目的としている。常に取るのではなく、見せておいてここぞと言うときに勝負に出るためのポジション・・だと思う。

     3について
 ポジション設定が間に合わないときに、あわてて入ろうとしないで、思い切って休んでしまう。その方が背中が立つ取れる姿勢により近いかたちになる。無理してポジションに入ると前かがみになり、いずれにせよ取れない姿勢になる。